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初めてのちぎり絵体験

2026年11月05日

初めてのちぎり絵体験   ちぎり絵作家 森文江さん

2026年11月5日
 鳥取市尚徳町のとりぎん文化会館で11月5日、鳥取和紙ちぎり絵サークル代表森文江さんのちぎり絵教室がありました。主催は鳥取県シルバー人材センター連合会で、PRを兼ねた開催です。
 制作する作品は黒の下地に木立ちと月で構成されています。「簡単です」の森さんの言葉に受講生は「ええ~」、繊細なちぎり絵制作に自信なげな表情からスタートです。木立ちの幹は白、枝や葉、花は薄色の白、紫、青などです。
 まず、繊維がはっきり残る白い和紙を、湿ったティッシュペーパーでトントンたたき、繊維を抜き出します。これが幹になります。そして森さんがあらかじめ書いている下絵に水糊で貼っていきました。
 次は白い落水紙(らくすいし)を使います。抄いたばかりの和紙にシャワーで水を当てることにより水滴模様を付けた和紙です。これを水筆で濡らし、葉の塊に切り貼っていき、木立ちのボリュームを作ります。ここまでで作品のだいたいの形ができた感じですが、作品は真っ白です。
 ここから紫や青色の紙を貼っていきますが、薄い和紙ですので重ねて貼ってもよく、それにより色合いが変わり奥行きのある作品になります。みなさんの作品に個性が吹き込まれて行きます。当然同じ作品は一つもありませんが、苦労して工夫して制作した愛着のある作品ができあがりました。みなさん満足した顔で作品を鑑賞していました。

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