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2026年6月13日
鳥取県湯梨浜町上浅津農事集会所で6月13日、ふれあいサロンがあり約60名の方々が、無声映画「三朝小唄」を語り隊のパフォーマンスを楽しみました。
無声映画「三朝小唄」は昭和2年に制作されたサイレント映画です。同名曲の大ヒットを受け「映画界の父」と称された牧野省三の指揮で制作され全国的な温泉ブームを巻き起こしました。そして、行方不明だったフィルムが発見され復元されたのを機に語り隊が結成され活動されています。
無声映画の音声を担当する活動弁士は4名。ジュディ友森さんは紅白歌合戦で歌った「魅せられて」の衣装で登場、語ったのは「三徳山投入堂」が建立された様子です。衣装とお話は関係ありませんが大うけで、みなさんの気持ちをしっかり掴みました。次はアラカンます子さんの「天女のはごろも」、湯梨浜に伝わる伝説です。ジョークを飛ばしながら笑いを誘っていました。デューク湯浅さんは尾崎紅葉の「金色夜叉」、活動弁士の流れるような口調を堪能しました。
いよいよ三朝小唄です。温泉秘話「三朝小唄」は悲しい恋の物語です。フィルムは白黒で映像は早送りのような速さです。台詞は映像として画面に映りますが音声はありません。山崎くりぃむさんの熱演をみなさんが食い入るように楽しんでいました。三朝のみなさんが撮影に協力したお礼として昭和初期の三朝の様子を記録した映像も上映されました。街並み、今も伝わる花湯まつりの大綱引き陣所の様子、投入堂にのぼる役者やスタッフ、旅館等たいへん貴重な映像でした。
語り隊の「みなさんを楽しませたい」思いが伝わる1時間半のすばらしいステージでした。