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2026年5月06日
奥日野の山菜を味わおう。5月6日、鳥取県日野町安原で「山菜採り・食事会 in HINO」が開催されました。主催は奥日野ガイド俱楽部(代表佐々木彬夫さん)、運営協力は地元安原のやっちゃら会(代表瀬田和人さん)です。
朝9時、日野町交流センターリバーサイドひのに集合、佐々木さんの「今日は食べたことのない山菜を採ります」の説明に集まった23名は少々不安顔ですが、強力な助っ人がいます。山菜と日野町の山に詳しい太田さんと藤原さん。二人をガイドに山菜採りのスタートです。
安原集落の裏山に移動し、さっそく山草の確認から始まります。食べられる山草としてよもぎ、カラスノエンドウ、スギナ、カキドオシ、フキ、藤の花、三つ葉、サンキライ、エゾノギシギシ、クズコ、山桑、わらび等21種類。専門家がいなければ決して食べることのできない山草もたくさんありました。
参加者のみなさんはアドバイスとやっちゃら会が作成した食べられる植物の写真集を見ながら採取しますが、不安がありいちいち太田さんと藤原さんに確認していました。三番採りのわらびもたくさん採れました。筍堀りは鍬の扱いが難しく悪戦苦闘していました。
採った山草をリバーサイドひのに持ち帰り仕分けし洗い食材の完成、てんぷらでいただきます。藤の花はほのかな苦みがあり美味、花びらの紫色がきれいでした。よもぎはいい香りがします。鮮やかな緑色も心地よいものでした。どの山草も「えぐ味」がなく、「この季節の山草は柔らかく最高です」とおっしゃっていました。
このほかにも筍の炊き込みご飯、わらびと筍皮(先端部の薄い皮)の味噌汁、筍ホイル焼き、菜の花のおひたし、フキと筍の煮物等、奥日野の山菜を堪能しました。
素晴らしい天候、和気あいあいの参加者のみなさん、めったに食べられない山菜の数々と大満足のイベントでした。
奥日野ガイド倶楽部は平成24年設立、奥日野の自然や歴史文化の魅力を多くのみなさんに楽しんでいただく取り組みを展開しています。やっちゃら会は戸数わずか17戸の安原集落の活性化と集落の存続への活路を開こうと、令和6年に活動を始めました。日野町は米子市から車で40分ほどの山あいの地域、元気なシニアたちは知恵と力を結集し活躍しています。