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2025年10月25日
バラ愛好家グループ米子バラ会(会長小林徳成さん)主催の秋のバラ展が10月25、26日、鳥取県米子市児童文化センターで開催されました。会員のみなさんが自宅の庭で育てた百本をこえる切り花が来場者を楽しませていました。
この夏はたいへんな猛暑で、バラの育成には様々な苦労があったそうです。「日中に水やりをすると熱くなった水でバラを痛めるし、木自体が弱くなる」「秋の花付きにも影響があるが、会員さんの根性でこれだけの花を出展することができた」とおっしゃっていました。
話題が挿し木に及ぶと「無菌の土を使うことが第一です。鹿沼土がいいですよ」「あとは水やり、水を切らさないことですね」と、挿し木が難しいという感覚はなく、日頃から育成や肥料やりなども学習しているだけのことはあると思いました。
「ほとんどの花は一季咲きですが、バラは品種改良されて四季咲きも多いです。年中私たちを楽しませてくれます」と、バラへの愛着を強く感じました。