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鳥取の四季を日本画と短歌で表現   日本画家 吉田茅穂子さん

2025年9月23日

 日本画家吉田茅穂子さんの「日本画・短歌展Ⅱ」が9月20日から26日まで、鳥取市文化センターで開催されています。吉田さんは「日本画あじさいの会」を主宰しておられ、画業は50年を超えます。短歌は高校時代から始められ、現在は短歌結社に入って活動しています。
 23日の秋分の日、開場と同時に伺うと会場にはたくさんの人たちと談笑する吉田さんの姿がありました。聞いてみると短歌仲間とのこと、日本画の題材や作品への思いなどを吉田さんに伺ったり、楽しそうに記念写真を撮ったりと、作品に包まれながら幸せな時間を過ごしていました。
 展示作品は日本画15点とそれぞれに自作の短歌が添えられています。そのなかで鑑賞されていたみなさんに印象に残る作品を伺いました。

「月下美人」 写真3枚目
  短歌 宵闇に妖しく香り漂わせいのち愛しむ月下美人は
      吉田さんのご自宅で昨年開花した七輪のうちの一つ、見ごろな
      のは3時間ほどと短いため、急いでスケッチされたそうです。
「竹林」 写真4枚目
  短歌 さやさやと竹群さやぐ初夏の野はさみどり色の記憶よびいる
      竹の色が自然をそのまま切り取ったようできれいですね。短歌は
      吉田さんの思い出が何なのか、想像を膨らませるすばらしい作品ですね(来場者談)。
「ブナ林」 写真5枚目
  短歌 大山のブナの大樹は凍てついて春を待ちおり残雪の中
      元気なうちにと大山を訪れスケッチされたそうです。
      自然の厳しさを感じる力強さが魅力的です(来場者談)。

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