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2025年4月19日
クロマチックハーモニカ演奏グループ半音会(代表井上尚子さん)の演奏会が4月19日、米子市車尾の貴布禰神社でありました。同神社は天明4(1784)年作とされる県内最古の狛犬貴布禰神社石造唐獅子のある神社です。感謝や祈りを込めて神仏や祖先などをまつる行事「祭事」は毎年4月19日に行われて、土曜日と重なったこともあり多くの人たちで賑わっていました。
神社拝殿では神職と地域住民の氏子の皆さんの神事が行われ、続いて奉祝演奏として半音会の演奏がありました。
半音会の皆さんは米子市在住の坂上達也、和佳子父娘の教室でクロマチックハーモニカに魅了され、グループをつくり活動しています。半音あげるレバーが付いており、これにより深みのあるまろやかな音色を奏でることができます。
演奏曲はおぼろ月夜、荒城の月、ふるさと等8曲、拝殿の周りに集まった人たちはクロマチックハーモニカの音色に魅了されていました。
貴布禰神社の春の祭事は春祭りとして地域の皆さんの楽しみになっています。屋台もあり子どもたちははしゃいでいました。ハーモニカの音色と子どもたちの歓声に包まれた楽しい一日でした。
写真の説明:半音会のみなさん、左から井上尚子さん、中合みちるさん、鳥居敏子さん。