HOME | 活動紹介
2025年4月06日
鳥取県倉吉市伯耆しあわせの郷には約100本のしだれ桜が植樹されており、30年が経過し見ごろになり市民の憩いの場として親しまれています。4月6日には「しだれ桜の里まつり」が開催され、来場者が途切れることなく訪れ満開のしだれ桜とソメイヨシノを満喫し楽しい一日を過ごしました。主催はしだれ桜の里を育てる会(会長森和美さん)と伯耆しあわせの郷です。
施設前の広場と施設内で多くのイベントがありました。ノウフクマルシェは農と福の連携で生まれた鳥取県の農林水産物や農産加工品を販売し多くの方が買い求めていました。しだれ桜の里を育てる会では桜の季節の定番商品桜もちを販売していました。
このほかに倉吉ものづくり道場は桜の花びらをかたどった切紙を使ったポップアートカードづくり、子どもたちが熱心に取り組んでいました。倉吉絣の織り体験や射的、さつまいもスティック、焼き菓子、ドリンク等のフードコートも賑わっていました。ステージイベントでは魂の肉体表現者ジロー今村さんがイスを使ったパフォーマンス等を披露し大きな拍手が送られていました。
しだれ桜の群植地には散策道があり、楽しそうにおしゃべりしながら楽しんでいる人や桜をバックに記念写真を撮っている人、ベンチに腰掛け桜を見上げている人など、思い思いに快晴、満開のしだれ桜の里まつりを楽しんでいました。
写真の説明:3人で写っている写真がしだれ桜の里を育てる会の皆さん、中央が会長の森和美さんです。