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2017年6月01日
鳥取市の尚徳大学健康コースは湯梨浜町の東郷湖臨海公園にあるハワイ夢広場で野外学習、シニアニュースポーツを楽しみました。講師は福祉レクリエーション・コーディネーターの玉木純一さん。
野外学習にはコース生109人(平均年齢76歳)のうち、63人が参加。バス2台で鳥取市から出かけました。玉木さんはバッゴーとラダーゲッターというシニア向けニュースポーツ2種目を指導しました。
バッゴーは傾斜板(縦80㎝、横50㎝)に空いた直径10㎝ほどの穴をめがけて布袋を投げ入れる競技。ラダーゲッターは高さ1m、幅60㎝ほどのはしごに、ひもでつながった2つのスポンジボールを投げて巻き付かせるもので、どちらも集中力が求められるスポーツ。投げたり、歩いたりの動作も必要で、日本レクリエーション協会は介護予防に最適と勧めています。
参加者は8つのグループに分かれて、初めてのニュースポーツに挑戦。成功するたびに拍手と歓声が沸き、楽しく得点を競い合いました。玉木さんは「何事も興味、関心を持ってチャレンジしましょう」と激励していました。
屋根つき夢広場には東郷湖からさわやかな風が伝わり、参加者は心地よい気分を楽しみました。
※写真上:玉木純一さん
写真下:ニュースポーツに挑む