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ドラマで鳥取を売り出そう!         内田克彦さん

2017年5月01日

 鳥取市の面影地区公民館(塚田勝館長)で教養講座開講式がありました。平成29年度は大小合わせて26講座、年間延べ8千人~9千人が活動されるそうで、塚田館長は「身近な公民館を利用して、いくつになっても仲間と楽しく、面白く暮らしましょう」と激励。開講を祝って、地域史研究家で「鳥取県を舞台に! 歴史大河ドラマを推進する会」共同代表の内田克彦さんが、「大河ドラマ・朝ドラから鳥取の縁を探す」について講演しました。
 内田さんは大河・朝ドラファンにとどまらず、ドラマのストーリーや登場人物、俳優などから鳥取とのゆかりを探し出す調査研究をライフワークにし、シニアバンクに登録以来、講演依頼が続いています。今回も56年の歴史を重ねる大河ドラマ、96作目となる朝ドラ(連続テレビ小説)を材料に、〝鳥取の縁探し〟を披露しました。
 平成30年の大河ドラマは、明治維新150年とあって「西郷(せご)どん」、今年10月からの朝ドラは吉本新喜劇創業者・吉本せいさんの「わろてんか」。内田さんは「明治維新で鳥取藩がどう描かれるか、無視されるのか。朝ドラには夫婦漫才の第1人者、鳥取出身のミス・ワカナさんがきっと登場するはず」と期待していました。
 「歴史大河ドラマを推進する会」は5月28日、とりぎん文化会館で総会を開き、赤とんぼの母~碧川かたの生涯~など5つの候補作品をブラッシュアップし、県民はじめ、NHKや民放などにPRすることにしています。
 
 ※写真上:内田克彦さん
  写真下:教養講座開講式

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