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華やかなバラ展 甘い香りにつつまれて   米子バラ会

2023年5月27日

 バラ愛好家でつくる米子バラ会(会長小林徳成さん)の春のバラ展が5月27、28日、鳥取県米子市児童文化エンターで開催され、会員が育てた約100種、150点の作品を来場者のみなさんが楽しみました。
 小林さんは「バラ展は会員にも来場者にも楽しみにしてもらっています」と、日ごろ丹念に育てたバラを愛でながら言います。会場は甘い香りに包まれていました。
 米子バラ会はバラ育成の教室として、夏剪定、冬剪定や肥料、消毒の仕方などの講習もしています。「バラの特性を理解していると的確かつ効率的に世話ができる」と言う小林さんに冬の大雪の影響を聞くと「バラにとっては良いこと、葉がすべて落ちてしっかり休眠できた」と話しました。「気温が低くなると、とにかく全ての葉を取ること、一枚でも残っていると休めません」と春に向けた作業の大切さを伺いました。
 来場者は一つ一つの作品に見入りながら「見とれてしまいます。こんなにきれいなバラを育ててみたい」とバラ展を楽しんでいました。
 当日早朝に訪れた「こばやしバラ園(米子市別所)」には気に入ったバラをカメラに収める方もおり、こちらもバラを愛する人たちには「毎年の楽しみ」になっています。
 写真の説明:小林徳成・美智子ご夫妻、春のバラ展の様子、こばやしバラ園の様子です

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