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和紙が重なり合って色とりどりの“顔”に  米子ちぎり絵水星会

2017年5月14日

 米子ちぎり絵水星会(新明美代表)のワークショップ「ちぎって貼って顔を作ろう」が米子市立図書館でありました(山下清展の関連イベント:新日本海新聞社主催)。小学生を含めて約20名が参加。色とりどりの和紙をちぎって貼りながら、それぞれ思い思いの“顔”を作っていきました。
 和紙に顔を下描きし、輪郭を切り取って、その上に髪の毛や目、鼻、口などのパーツをちぎりながら貼っていきます。指導は新代表ら5人。「ちぎり絵は貼りながら修正ができるから、失敗を恐れずにね」とやさしく教え、まつ毛など細くちぎる部分に苦労している子には、「和紙を指でよると細くなるよ」とていねいに手ほどきしていました。初めはためらいのあった子どもたちも、慣れてくるとだんだんと夢中になり、いきいきと工夫をしながら作品を仕上げていきました。
 完成した後は、参加者同士、作品を見せながら、苦労したところや工夫した点などを発表。母の日ということもあって、お母さんの顔を作ってプレゼントするという子や、祖母の顔を作ったお母さんも。和紙独特のきれいな色合いが重なり合って、どれも色鮮やかな味わい深い作品に仕上がっていました。
※写真上:左から2人目が新代表
 写真下:親子3人で参加されたご一家

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