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鳥取県と朝ドラ、いろいろご縁がありますよ              内田克彦さん

2017年4月21日

 鳥取県をNHKなどのテレビドラマの舞台にしようと「歴史大河ドラマを推進する会」をつくり、その共同代表としてがんばっている地域史研究家の内田克彦さん。退職公務員連合の鳥取女性部研修会(とりぎん文化会館)で、「『朝ドラ』から探した鳥取~鳥取県人の全国発信を目指して~」と題して講演しました。
 内田さんはNHKの朝ドラと鳥取県との“縁”をユーモアを交えながら、あれこれ紹介。「ゲゲゲの女房」は言うまでもなく、今年春から放送の「ひよっこ」も鳥取県と縁があることが。内田さんによると、主演の有村架純さんはかつて短編映画のロケで鳥取市の浜村温泉を訪れていたそうです。  
 このほか、近年の「べっぴんさん」「とと姉ちゃん」「あさが来た」、昔懐かしい「心はいつもラムネ色」(昭和59年)「虹」(同45年)など、それぞれの“縁”が次々と紹介されるたびに、参加者から「へぇ~」「おぉ~」。内田さんの探究心と豊富な知識に感嘆の声があがっていました。
 また、「歴史大河ドラマを推進する会」で、その有力候補として挙げられている碧川かた(赤とんぼの母)や澤田節蔵(元国際連盟日本事務局長)・廉三(初代国連大使)・美喜(孤児院エリザベス・サンダースホーム創設)についても鳥取県との縁を詳しく、わかりやすく解説していました。
 鳥取県を舞台にしたドラマ実現が楽しみです。

 ※写真上:内田克彦さん
  写真下:退公連の研修会

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