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竹林の恵み 伐採体験と竹の飯ごう炊飯   NPO里山地域研究会

2022年8月20日

 鳥取県三朝町の自然体験を通して子どもたちの成長を支援するNPO里山地域研究会(会長田栗泰典さん)は8月20日、みささ青空体験塾(塾長吉田定夫さん)を開催、竹林の伐採と竹で作った飯ごうで炊飯体験を楽しみました。
 まず、三朝町若宮の竹林に集まり吉田塾長からノコギリの使い方や、竹の倒れる方向の確認の仕方を学び伐採を体験しました。安全第一です。子どもたちは思うようにいかない様子でしたが落ち着いて作業しました。切り出した竹は昼食時のコップに加工します。
 終了後、桜づつみ中の島公園に移動しコップ作り、そしてNPO里山地域研究会のみなさんが切り出し作成した手作り飯ごうで炊飯体験です。乾燥させた杉の枝に火をつけるところから保護者のみなさんに手伝ってもらいました。吉田塾長は質問に答えて「炊きあがったご飯は青竹の方が香りがよく、白米だけを食べると分かる」といいます。研究会のお母さん方が作った80人分のカレーをたいらげました。
 *写真は竹の切り方を説明する吉田塾長、伐採体験、コップ作り、竹の飯ごう炊飯の様子などです。

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