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源平盛衰記 詩吟の魅力いっぱいの舞台

2022年6月19日

 64回を数える「米子市音楽祭」、6月19日には米子市淀江文化センターでフリージャンルの部が開催され、米子市を拠点に活動する詩吟グループ「鳥取岳風会」が出演しました。詩吟は和歌や漢詩などを独特の節回しで吟ずる(歌う)芸能、普段は米子市ふれあいの里や米子市、境港市、南部町の公民館で活動しています。
 今回は構成吟源平盛衰記。出演は福田岳扇、三浦葉岳、井上怜山、渡邉岳甫、三橋岳嶺、松山宏岳、門原俊岳、田辺明風、永見光泉、石田翠山の10名、吟、琴、歌に発表作を説明するナレーションとステージ後方には歌詞等を映し出すパワーポイントと、10分間の舞台のために練習と工夫を重ねた舞台でした。平家物語から祇園精舎の一節に続けて常盤狐を抱くの図と、琴の音色に合わせて吟じました。続けて文部省唱歌の青葉の笛、民謡ひえつきの歌を発表しました。コロナのため1席空けての客席ですが、ほんとうに多くの方々が聞き入り、64回目の米子市音楽祭の歴史と出演者の熱演に、市民のみなさんに定着したイベントのすばらしさを感じました。
 詩吟は大きな声でストレス解消、腹式呼吸で健康維持・老化防止に役立ちます。なにより楽しい仲間とともに上達する喜びを感じることができます。一緒に詩吟を楽しみたい方は、電話0859-29-2466 福田さんまでお問い合わせください。
 写真は、舞台発表の様子、発表後に集まっていただき撮影した写真、仲間募集チラシです。

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