2021年11月21日

　ゆりはま文化芸術祭第１８回芸能大会が、１１月２１日湯梨浜町ハワイアロハホールで開催されHui Hula Linolino（代表河本高枝さん）をはじめ３０組の皆さんが多彩な芸能を披露されました。「Hui Hula Linolino」は「みんな一緒にフラダンスで輝こう」という意味合いで、とにかく皆さんが笑顔で明るくステージを思いっきり楽しんでいらっしゃいました。
　今日の曲は「キモフラ」ゆっくりした曲に合わせて笑顔で優雅な踊りは、ハワイの風を感じさせるものでした。
　　Hui Hula Linolinoは積極的に公演活動を行っています。今年９月には倉吉未来中心での自主公演を計画しましたがコロナで残念ながら断念、しかし、関金温泉にぎわい祭りは1時間の枠をもらい練習してきた成果を十分に発揮することができました。令和元（2019）年にフラダンス全国大会が倉吉で開催された際には大会ＰＲ用動画に登場し、三朝町小鹿渓、三朝バイオリン美術館、蒜山ジャージーランドで撮影し大会の盛り上げに一役買いました。
　公演終了後中庭に集まり生徒さんから河本さんにお礼のブーケを進呈されましたが、はちきれそうな笑顔に包まれています。
　Hui Hula Linolinoでは、まずハワイの文化や神様の理解から始まります。そして「ハワイ語の辞書を使い」歌詞の意味を理解します。フラダンスが表しているものが何かを理解しなければいい踊りはできないという考え方です。
　「楽しく笑顔で打ち込めるものが見つかるなんて思わなかった、幸せです」「ここでエネルギーを充填します」「楽しさが伝わりましたか？それが一番なんです」と、皆さんのフラダンスへの思い、Hui Hula Linolinoでの活動の楽しさを語っていただきました。