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「朝ドラ」から鳥取のゆかりを探す  内田克彦さん

2016年11月26日

 鳥取県母子寡婦福祉連合会(枠島和江理事長)は倉吉市の上井公民館でひとり親家庭福祉推進員(ライフサポーター)の研修会を開き、話題豊富なサポーターになるため、シニアバンク登録の内田克彦さん(NHKドラマ研究家)から鳥取とゆかりのあるNHK連続テレビ小説「朝ドラ」のあれこれを聞きました。
 NHKの「大河ドラマ」や「朝ドラ」は視聴率が高く、ドラマと鳥取とのゆかりを研究する内田さんは、県内各地の研修会や講演会に引っ張りだこ。この日は現在放送中の「べっぴんさん」を皮切りに「とと姉ちゃん」「あさが来た」「マッサン」「花子とアン」などの鳥取とのつながりをユーモアを交えて紹介しました。
 このうち、「あさが来た」では主人公・白岡あさ(モデルは広岡浅子)のファミリーに岩美町出身の外交官・澤田廉三の妹が嫁ぎ、それが縁となって、県立図書館前の武家門が寄贈されたことを紹介。併せて、この12月が日本の国連加盟60周年(澤田は初代国連大使)になるのにちなんで、澤田夫人の美喜さんも戦後、岩美町にエリザベスサンダーホームをつくって、戦争孤児を養育したことなども紹介。「澤田ファミリーは岩美町の神様です」と力説していました。

 ※写真:内田克彦さん

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