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福高祭 鳥取県中部は元気です   倉吉銀座商店街振興組合

2021年10月17日

 2016年10月21日に発生した鳥取県中部地震から5年の節目を迎え、中部の元気を発信する「福高祭2021」が倉吉市打吹回廊を中心にオンラインで開催されました。
 実行委員会会長の小林健治さん(倉吉銀座商店街振興組合理事長)は、「もう5年もたちました、この間倉吉はずいぶん元気になりました。25年には美術館ができます。県中部の元気な姿を発信していこう」とあいさつされました。石田耕太郎倉吉市長は「ブルーシートに覆われたが関係者やボランティアの御尽力で元の姿になった。さらにコロナを収束させる福高につながってほしい」と話されました。
 つづいて佐渡ヶ獄部屋の琴の若関やガンバレルーヤのお二人、AKBの元メンバー中野郁海さんらの応援メッセージが流され、また、中国庭園燕趙園と青山剛昌ふるさと館を中継でつなぎ当時の様子が報告されました。
 福高祭を盛り上げるため3×3バスケ大会「福高カップ2021」が倉吉市大正町のまちかどステーションで開催され、市内の小中6チームが参加、鳥取県初のプロチーム「鳥取ブルーバーズ」と対戦しました。当初、打吹回廊の近くの駐車場で観客を入れての開催を考えていましたがコロナのため断念、結果的には雨のため室内での無観客開催となりました。試合を終えた子どもたちは打吹回廊に駆け付け、メイン会場でのバルーンリリースイベントに合流です。
 朝から降り続く雨のなかでの開催でしたが、地震が発生した時刻午後2時7分を前に雨があがり、オンラインで中部各地を結んでメインイベントのバルーンリリースです。平井伸治知事の声かけで参加者は140個の青色の風船を一斉に空に飛ばし、さらなる福高を願いました。風も収まり、福高を確信させるように風船が天高くかたまって飛んでいきました。

福高を願い大空に舞い上がるバルーン

小林健治実行委員会会長

会場の様子

バルーンリリースをまつ来場者のみなさん

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