2021年4月21日

　倉吉市の小鴨コミュニティセンターにて４月２１日男のクラブ主催のおがもカフェが開かれました。今年度初回の開催とあって参加者同士また地域の関係者も「コーヒー挨拶」を交わし今後の協力も確認し合いました。
　おがもカフェは毎月第３水曜日に開催されており、新型コロナウイルス感染症が流行するまでは１００名程度が集まっていましたが、この日はコロナ禍のため３０名程度の参加となりました。丁寧にドリップしたコーヒーとお茶菓子を振る舞うのは男のクラブの会員。集まるのは地域の方々どなたでも大歓迎です。みなさん久しぶりの仲間とのおしゃべりを楽しんでいました。このおがもカフェは２０１４年に始まり、今年で８年目です。地域内の住民交流を目指して地区の男性たちが立ち上がりました。いまでは、地域外の方も参加され交流が広がっています。
　男のクラブ会員の廣谷啓一さんは、「このようにおがもカフェが続いてうれしい。地域のみなさんが来てくれないとカフェは消滅してしまう。このように続けてこられたのも地域のみなさんのおかげ。これからも毎月１回みなさんとお会いして、活動を続けていきたい」と話していました。また、男のクラブ代表を務める北村隆雄さんも「みんなが集まると、やはり楽しい。その集まったエネルギーでこのカフェは続いています」と笑顔です。
　この日も終始参加者のみなさんの賑やかな声が響いていました。参加者からは「毎月１回のこのカフェを楽しみにしています。生活の張り合いになっています」という声が聞かれ、おがもカフェはしっかりと地域に根付き、地域のみなさんの元気の源となっているようでした。