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家族でものづくり体験    鳥取ものづくり道場・ものづくりカフェ

2021年5月11日

 5月2日、鳥取市文化センターで第46回鳥取こどもまつりが開催されました。鳥取ものづくり道場・ものづくりカフェの皆さんは、キラキラブーメラン、竹笛、キツツキ、おはじき光の七変化、ノートにステンシル、紙トンボ、風鈴等など10の講座を開催されました。
 鳥取ものづくり道場ではおもちゃや雑貨を手作りして工夫する楽しさを10年以上にわたって県内の子どもたちに伝えています。こどもまつりでの開催は2年ぶり、昨年はコロナの影響で開催が見送られました。
おはじき光の七変化とはガラス容器に七色のおはじきを貼り付けた自分だけの入れ物つくりです。まず、ものづくり道場の方から作り方の説明があり、コップを裏返しにして下の方からセメダインで貼っていきます。ご夫婦と二人の娘さんのご家族が参加されていましたが、おしゃべりされることもほとんどなく、作業に集中されている様子が印象的でした。
 キツツキは針金を細く丸い棒にらせん状に巻き付け、バネの形状をしたものをつくり、その先に紙製のキツツキを取り付けます。するとキツツキが木をコンコンつきながら滑っていきます。お母さんと娘さんで参加されていたご家族は、棒やすりや紙やすりで丸い棒や台座の木を熱心にきれいに仕上げておられました。難しいところはものづくり道場の皆さんがやさしく指導されていました。
鳥取ものづくり道場・ものづくりカフェ代表の瀬川和義さんは、どの工作をしようかと悩んでいる親子に丁寧に声をかけられており、講座全体に気配りされ、なごやかに講座がすすんでいました。

機械の工程は道場の方がお手伝い

「おはじき七変化」熱心に制作中の姉妹とご両親

「キツツキ」の台を棒ヤスリで微調整

会場の様子

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