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できるかな? 大山クイズ①  鷲見寛幸さん

2020年12月15日

 鳥取県社会福祉協議会は大山山麓・日野川流域観光推進協議会や新日本海新聞社とともに「こども大山クイズ」を実施していましたが、その成績優秀者11人が決まり、12月15日までに記念品を贈りました。夏休みの大山野外講座に代わるイベントで、「密」を避け、親子や家族で大山を楽しんでもらう趣向でした。設問は大山の自然・歴史・環境の10問と「大山の自然を守るために、あなたは何をしますか」という作文でした。大山町教育長の鷲見寛幸さんが監修しました。
 クイズは大山寺地区にある大山町観光案内所や大山自然歴史館などの解説パネルを読めば、答えが見つかる仕組みですが、このクイズがきっかけになって、夏休みの自由研究に大山を選んだ子どももいました。
 子どもたちの作文の一部を紹介しましょう。
 「大山に登って一木一石運動に参加したり、いろんな季節に遊びに行って、大山のきれいなものをたくさん見たり、知ることが大事だと思います」(面影小4年)
 「私は大山の自然を大切にしたいです。道徳の時間に、「ひと踏み10年」を読み、一度踏んでしまった植物は、10年も元に戻らないと知りました。大山の高山植物を傷つけないようにしたいです」(大山西小5年)
 「大山のおいしい水は境港にも来ています。このおいしい水は大山の森が守っています。私は大山のおいしい水をもらうため、一木一石運動に参加して森を守ります」(中浜小2年)
 「ゴミ袋を持って、大山登山をしながらごみを拾う。自分もごみは捨てない、自分で出したごみは持ち帰る」(中山小3年)

こども大山クイズの解答に感心する鷲見寛幸さん

自由研究も添えられた解答

大山

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