HOME | 活動紹介
2016年7月22日
米子市の成実公民館は、夏休子ども絵画教室を開き、成実小学校の2~6年生12人が参加しました。シニアバンク登録者の水彩画家・小西怜子さん(朱葉会会員、鳥取県美術家協会会員)が指導しました。
絵画教室ではトマトやキュウリやナス、ヒマワリやグラジオラス、クワガタやザリガニなどをスケッチし、水彩で仕上げました。小西さんは「最初の色は薄く塗り、黒色は使わない」「背景は本体が浮き出る色に」「パレットをきれいに使うときれいな絵が描ける」などと指導。出来上がった絵は公民館祭などで展示されるといいます。
成実公民館によると、夏休み絵画教室は自由研究の課題を早々に仕上げて、子どもたちに楽しい夏休みを過ごしてもらおうと、毎年開いているものの、講師探しが難題だったそうで、シニアバンクが出来たことでテーマ設定や講師候補の選択数が広がったと喜んでいました。