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鳥取県のワイン特区発進!     倉吉ワイナリー・今村憲治さん

2018年11月21日

 古い町並みが残る倉吉市西仲町に倉吉ワイナリーが誕生しました。開業を前に11月21日、倉吉まちゼミがあり、今村憲治社長が「ワインは料理の引き立て役。世界中で飲まれている陽気なお酒です」と愛飲を勧めました。ワイナリーにはワインショップやワインバーもでき、昨年認定の「倉吉・湯梨浜・北栄ワイン特区」がいよいよ動き出します。
 今村社長は京都市生まれ。ワインづくりを目指して50歳で会社を辞め、鳥取県立農業大学校で学び直します。砂丘地の北栄町でブドウ栽培し、県外のワイナリーに生産委託してきましたが、昨年の暮れの特区認定(製造数量の基準緩和)で自前のワインがつくれるようになり、「いまむらワイン&カンパニー」という会社を興し、商家を改造してワイナリーを整備しました。ここまでおよそ10年かかりました。
 今村代表によると、仲間も増え、いまブドウ畑は延べ1.5ha。ワイン用のメルロー、マスカット・ベーリー、甲州など6種類を栽培し、今年は約3klのワインを仕込んだそうです。さらに栽培面積を増やして、ワインを増産したいといいます。
 さて、倉吉まちゼミです。今村社長自ら4人の受講生に「ワインの超々基礎講座」を語りました。もちろんできたばかりのワインを飲みながら。
 それによると、ワインは料理の引き立て役で、色や味の重さや味の方向性をそれぞれ合わせるそうです。マグロやカツオの赤い魚なら赤ワイン、ポークや白身魚なら白ワイン、スパイシーの味なら赤ワイン、薄味なら白ワインといった具合です。困ったときはスパークリングといいます。ワインのソムリエは料理の専門家で、料理に合ったワインを選ぶのが仕事だそうです。
 講義はソムリエナイフを使ってワインのコルク栓の開け方やワイングラスのスワリングの仕方、ワインの保存方法などに及びました。ちなみに飲み残しのワインは変化しておいしくなるそうで、白は4日、赤は1週間が賞味期限といいます、
 今村社長は「ワインは世界中で飲まれてきました。8000年前のグルジアの遺跡から、その痕跡が発見されました。陽気で明るくなるお酒です。料理とワインの組み合わせが楽しめるので、女性も大好きです。繊細な和食には日本ワイン(国産ブドウ100%のワイン)が最適です。日本食ブームで日本ワインの輸出が増えています」と、近年のワイン事情も報告しました。

 ※写真上:今村憲治さん

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