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市民活動フェスタ       鳥取流しびな真向会、のばなの会

2018年11月17日

 「来て見て知って、あなたも仲間!」をテーマに鳥取市の市民活動フェスタが11月17日、鳥取駅南の高齢者福祉センターであり、29団体が日ごろの活動ぶりを紹介しました。市民400人が参加しました。
 実行委員会(竹内房男委員長)と市ボランティアセンターの共催で、市内で活動する団体が集まり、市民と交流し、PRするイベントです。9回目の今年は市レクリエーション協会、日本フォークダンス連盟県支部、山王さん周辺活性化協議会―など、福祉・スポーツ・環境保全・災害救助・まちづくりなどで活躍している29団体が集まりました。
 シニアバンクに登録している鳥取流しびな真向会(西村正枝代表)とのばなの会(荻原元春代表)も参加しました。
 真向会は健康体操のグループです。1回3分の真向法体操で筋力を高め、心も体も真っすぐにするというもので、全国46都道府県で100万人が実践中といいます。鳥取県では平成20年から始まり、鳥取市と八頭郡の10カ所で教室を開き、71人が健康づくりに励んでいます。詳しくは西村代表へ(電話090-7594-0627)。
 フェスタのこの日も、市内の62歳のご婦人が「腰が痛くて」と相談に見え、腹式呼吸とともに股関節や腰周りのストレッチなど真向法の基本体操を学びました。西村代表は「骨盤や姿勢を整えれば、生涯現役で歩けます」とアドバイスしていました。
 のばなの会は平成27年から歌と介護予防体操で福祉施設をボランティア訪問しています。メンバーは15人、訪問回数は年間50回余りになるそうで、時にはワンちゃんを連れて訪問しています。ワンちゃんの癒やし効果は抜群だそうです。
 介護予防指導士の荻原代表はフォークソングクラブTOTTORIの初代リーダー。アコースティックギターの生演奏で童謡・唱歌・懐かしの歌などを披露しています。フェスタではステージで「上を向いて歩こう」「この街で」を手話付きで歌唱指導しました。
 荻原代表によると、童謡コンシェルジュで公立環境大の山西敏博教授、のばなの会、とうふるーとのイワミノフ・アナミール・アゾースキーさんが一緒になって、県内3会場で「童謡で元気になりましょう」コンサートを開くそうです。
 
 ※写真下:ジビエカレーに長い行列ができました

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