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2018年7月01日
鳥取市用瀬町の流しびなの館ホールで7月1日、鳥取ベンチャーズのリサイタルがあり、満席の100人はテケテケ・サウンドを楽しみました。
鳥取ベンチャーズは平成22年の結成。現在、メンバーは宮部兼壽代表(ドラムス)、北浦生雄(サイドギター)、細田佳宏(リードギター)、西川嘉則(ベースギター)、土居孝(マネジャー)の5人。毎年、このホールでリサイタルを開いており、今年で8回目。年配のファンが多く、夏の恒例イベントになっています。この日も会場は満席で、県内はじめ神戸や岡山などからギター仲間が駆けつけました。
リサイタルはおよそ2時間、アンコールを含めて30曲演奏しました。今年は「テルスター」や「トゥモロウズ・ラブ」などスローなものにも挑戦したそうで、楽譜なしで次々繰り出すリズムやメロディーは、半端ない練習量のたまもの。コピーバンドとは思えない、テケテケ・サウンドを存分に聴かせました。
「パラダイス・ア・ゴー・ゴー」では土居マネジャーがポテトチップスのカンにコメを入れてシェーカー代わりにするパフォーマンスも。アンコールでは宮部代表がドラムソロで得意の「キャラバン」を披露しました。ギターが好きで毎年来場している男性は「鳥取にもすごいバンドがありますね。ますますスキルアップ、パワーアップしています」と喜んでいました。
鳥取ベンチャーズは鳥取コナン空港空の駅完成記念イベント(7月28日)、鳥取市文化センターである「とっとりいきいきシニアバンク『生涯現役』まつり」(8月12日)などに出演予定です。
※写真上:鳥取ベンチャーズ
写真下:満席の会場にテケテケ・サウンド響く