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童謡・唱歌100曲マラソン     山の手コーラス・みずばしょうコーラス

2018年6月15日

 童謡・唱歌100曲マラソンが6月15日、鳥取市のとりぎん文化会館でありました。延べ1500人が3時間余りにわたって、「赤とんぼ」や「どんぐりころころ」など100曲を歌いつなぎ、さわやかな気分になりました。
 鳥取は「ふるさと」や「春の小川」などを作曲した岡野貞一、「大黒様」や「金太郎」などをつくった田村虎蔵の出身地で、「童謡・唱歌のふるさと鳥取」と自慢しています。そのシンボルが2つ。童謡とおもちゃの県立「わらべ館」(平成7年開館)と童謡・唱歌の100曲マラソンです。
 このマラソンは童謡・唱歌の普及と合唱グループの交流を目的に平成2年から始まったもので、来場者だれもが主役です。出演団体のリードで歌い続け、100曲の〝完唱〟を目指します。フィナーレは「ふるさと」の大合唱です。
 平成30年は童謡が誕生して100年、岡野貞一の生誕140年。その記念の年は29団体が出演しました。シニアバンクからは鳥取市の「山の手コーラス」(山田美枝子代表)と「みずばしょうコーラス」(植田洋子代表)が舞台に立ちました。
 山の手コーラスは修立小学校区のお母さんたち37人。9月のグループ創立30周年記念コンサートを控えて特訓中で、「こいのぼり」「お猿のかごや」など4曲を披露しました。みずばしょうコーラスは日進小学校区の18人。尾前加寿子さんの指揮で「肩たたき」「茶摘み」などをアクション入りで元気よく歌い、客席をリードしました。みずばしょうコーラスのみなさんは8月12日、市文化センターである「とっとりいきいきシニアバンク『生涯現役』」まつりにも出演されます。

 ※写真下:童謡唱歌100曲マラソン

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