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2018年5月27日
因伯シルバー大会の囲碁大会が5月27日、倉吉未来中心で行われ、鳥取県囲碁連盟会長の穐久仙十郎さんらが運営にあたりました。24人が出場。ねんりんピック(全国大会)につながる大会とあって、白熱した対局が繰り広げられました。
鳥取県囲碁連盟は県内各地で囲碁教室を開催しているほか、公民館や障がい施設などで指導を行い、囲碁の普及に努めています。
穐久さんは長年、因伯シルバー大会の運営に携わっており、大会の進行などはお手のもの。対局の組み合わせなど要領よく行っており、出場者も集中して対局に臨めたようです。「出場者のみなさんは、全国大会への出場を励みにがんばっている。その姿を見るのが自分の励みにもなっている」と、やりがいを感じています。
この日の参加者の最高齢者は88歳。勝ち進んだ男性2人、女性1人が11月のねんりんピック富山大会に出場することになりました。
穐久さんはいつも裏方ばかり、全国大会に出場したことがありません。「2023年のねんりんピック鳥取大会にはぜひ出場したい」と意欲的でした。
※写真上:穐久仙十郎さん
写真下:因伯シルバー大会囲碁大会