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やってみよう! という気持ちが大事     玉木純一さん

2018年5月22日

 岩美町の「センスアップいわみ高齢者大学」の開講式が5月22日、町役場であり、「心も体も元気をめざして! 健康レクリエーション」と題して、福祉レク・ネットワーク鳥取代表の玉木純一さんが講演しました。89人が受講しました。
 玉木さんは、いきいきサロンなどの講師を年間150回務めるなど、県内ではひっぱりだこの先生。はきはきした声とテンポのよさ、ユーモラスな話が高齢者に人気です。
 この日も元気な声が会場に響き渡りました。もちろんマイクなしです。
 まずは簡単なゲームで体と頭をほぐします。その後、「北国の春」など懐かしいメロディーに合わせた運動で、手と頭と口を使って、脳を刺激します。認知症予防につながる運動です。参加者にはなじみの歌とあって、会場には大きな歌声が響きました。体の動きもなめらかで、玉木さんからはおほめの言葉も。
 玉木さんは「年をとると、新しいことに挑戦しようとしなくなる。やってみよう! という気持ちが大事。体を楽しく動かして、人生を輝かせてください」と呼びかけました。
 高齢者大学は12月まで10回の講座が続きます。

 ※写真上:玉木純一さん
  写真下:座ったままで懐メロ体操(いわみ高齢者大学)

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