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活動紹介

2018年2月11日

 鳥取市のホテルニューオータニで2月11日、鳥取華道連合会(入江邦子会長)の総会があり、大河ドラマの舞台を鳥取に誘致する運動を進めている小山富見男さん(新県史編さん委員)が「大河ドラマと鳥取・花」と題して講演。約140人が聴講しました。
 小山さんは「鳥取にも歴史に名を残した人物はいるが、大河ドラマにあまり取り上げられていない。もっと地方の視点を取り入れてほしい」と要望したうえで、昨年誕生した「歴史大河ドラマを推進する会」の取り組みなどを報告しました。
 このなかで東京五輪の前年に予定されている大河ドラマ「いだてん」の時代考証で、県内の関係者が智頭町出身で日本初のマラソン大会優勝者の綾木長之助さんに関する膨大な資料をNHKに送って鳥取をPRしていることなどを明らかにし、「今後は県民一体となった運動、魅力発信が必要になっている」と強調しました。
 小山さんは大河ドラマと花の魅力についても触れ、「華道は、それぞれの流派の美学や哲学、世界観に基づいて、どのように花が脚色されていくのか、それが醍醐味と言える。大河ドラマの脚本も同じで、脚本家それぞれの時代の捉え方によって脚色が加えられ、同じ題材でも脚本家それぞれの味が出る。そういう点では、まさに華道家は脚本家である」と独自の視点を示しました。
 また、小山さんは「グローバル化の時代、何より自国の文化を知り、身につけておかなければ、世界に人たちと対等に話ができない」とし、「華道も日本人により浸透していかなければならないものであり、この鳥取から全国、世界へと華道を広めていってほしい」と訴えました。
 歴史(大河ドラマ)と文化(華道)の魅力を鳥取から―参加者はその可能性に大きな期待を寄せているようでした。

 ※写真上:小山富見男さん
  写真下:講演会の様子

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