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急なことにも冷静に対処   青亀千弘さん、飯田啓子さん

2017年10月27日

 鳥取県社会福祉協議会主催の中部地区高齢者健康運動会が倉吉体育文化会館であり、青亀千弘さんと飯田啓子さんが参加者の救護にあたりました。高齢者健康運動会は毎年、東・中・西部で開かれ、どの会場でも看護師の方などに救護をお願いしています。
 この日は、お二人の出番が早速やってきました。開会式で参加者の一人が急に気分を悪くされ、その場に倒れこんだのです。二人はすぐに係員に必要なものを指示したり、倒れた方を楽な姿勢にしたりと、テキパキと応急措置。その後、病院へ向かわれ大事なかったそうです。
 高齢者の運動会とはいえ、みなさんリレー形式の競技では白熱し、ヒートアップしていきます。そうしたときにケガをしやすいものですが、今回は幸いにも競技中のケガはありませんでした。
 お二人ともに看護師資格があり、病院や施設、養護学校などでの経験も豊富。現在も現役です。青亀さんは「大会に参加されているみなさん元気でとても若い」と驚き、飯田さんは「90歳以上の方も参加されており、みなさんがこのままずっと健康でいてほしい」と願っていました。
 
 ※写真下:高齢者健康運動会を見守る2人

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