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昔懐かしいものづくりを体験    鳥取ものづくり道場

2017年11月03日

 鳥取市民体育館で鳥取県労働者福祉協議会主催の労福協まつりがあり、鳥取ものづくり道場(瀬川和義代表)のメンバーがものづくり体験コーナー(ブーメラン、コマ、木笛)を指導しました。参加者約270人。
 山下眞里(まさと)さんが担当したブーメランコーナーは、子どもだけでなく、大人にも大人気。作り方は簡単で、細長く切り取った2枚の工作用紙を十字に貼り合わせ、それぞれの先を内側に少し折るだけでできあがり。投げてはかえってくるブーメランに、大人も子どもも夢中になって楽しんでいました。
 中川政雄さんはコマ作りを担当。穴あけの機械の回転を利用して、コマの表面にきれいな模様がついていく様子に、子どもたちは「すごーい!」「きれい!」と歓声をあげていました。さらに、歓声に引き付けられた参加者が次々と体験していきました。
 木笛コーナーは、上田伸治さんら3人が担当。凹型に切り抜かれた2つの木に、セロハンを挟んでくっつけるだけで簡単にできあがり。見た目からは想像できない豆笛のようなきれいな音色に、大人も子どもも驚いた様子でした。
 参加者は「普段なかなかできないものづくりの体験ができ、子どもといっしょになって楽しめた。参加してよかった」と喜んでいました。
 鳥取県労働者福祉協議会は県内の働く人やその家族の暮らし向上のために様々な取り組みを行っており、活動PRのため、毎年3地区で労福協まつりを開いています。

 ※写真下:上田伸治さん

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