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2017年10月13日
八頭町の安部地区公民館で樹脂粘土を使った人形づくり教室があり、18人が参加しました。
指導したのは人形作家の山根教子さん。この道40年のベテラン。独自のデザインで十二支はじめ、幼児や花や果物などをつくり、わらべ館やコナンの館、道の駅清流茶屋河原などで定期的に個展を開いています。人形づくり教室もあちこちで。モットーは「う・ふ・ふ…と心和む人形づくり」。
この日つくったのは来年の干支にちなんで小犬とサツマイモ人形。「粘土は乾きやすいので、何度もちぎって、丸めて、よく練って」と基礎から指導。ビーズで顔をつくるときは「目と口の位置を離すと大人っぽくなり、近づけると子どもっぽくなります」と手ほどき。参加者は一心不乱、それぞれ創意工夫して「私の人形さん」を仕上げていきました。完成した人形さんは公民館祭に出展するそうです。