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2017年8月21日
江府町の高齢者大学「明徳学園」は鳥取市の健康茶メーカー・ゼンヤクノーの森下哲也会長を講師に招いて、江府中学校で「薬草と健康茶」と題した講演会を行い、約40人が聴講しました。
森下さんは桑の葉など薬草を持参され、参加者に手に取ってもらいながら、その効能などを紹介。「桑はダイエットに、はとむぎはイボとりに効能があり、美肌にもよく、化粧ののりがよくなる。ただ、テレビの通販番組のようですが、効果に個人差があるので、その点はご了承を」と冗談を交えながら説明しました。また、「日本人の健康寿命は平均寿命より10歳程短い。健康への意識を高め、適度な運動や健康茶などを活用し、食生活を見直すことで健康寿命を延ばすことができ、自立的でより充実した生活を送ることができる」と健康の大切さを強調しました。
参加者からは質問も相次ぎ、森下さんは豊富な薬草の知識をもとに、てきぱきと受け答えていました。
※写真上:森下哲也さん
写真下:講演会の様子